日記 遅刻

日記を書いているうちに面倒くさくなってきて、Xで呟こうとしたらうまくいかなくて、また日記を書きに戻ってきています。

 

 

BR賞の選考座談会…というか書評の書き方ついて個人的にまとめたくて、発起してからめっちゃ時間かかっちゃってるんだけど週に2~3回少しずつ再読している。

この選考座談会のテキスト、得るもの多くないすか?

最新の歌集の理解にもなるし、どう評する言葉はあるべきかとか、1首の読みの確かさとか、そういうものが複合的に詰まっていると思う。

私が不勉強で他の総合誌とか論評を定期的に読んでないからあれだけど、すごくいい読みものな気がする。

 

 

春になったら北海道の果ての方に引っ越すのだが、いよいよ短歌を続けられるか危機だなと思っている。

この数年は札幌に行けたからよかったけど、結局、私にとっては作品そのものだけではなくて誰かと語ることがセットで短歌なので、歌会や知り合いの素地がない土地で、生活と労働をしながら一から短歌の場を構築できるのか………?

 

解決方法としては

①今交流のある人とzoomで歌会やなんか話す機会を作る

②結社に入る(月詠とかで一応テキスト間の交流はあるイメージ)

③現地で歌会をやる

④札幌とか東京に頻繁に行く

 

なんだけど、東京にいる人たちが講座あったり批評会あったり歌会あったり気軽に会っているところをXで垣間見てしまうと…というか一度その味を知ってしまっているから、落差にはぁあ~とはなる。

 

かといって短歌をやるためや、作家たるために他のものを選ばないという人生を選んでいないという……。

 

別に短歌でなくても同じか。

 

 

雷獣のベテランちさん遅刻検証回を見た。私も似たような遅刻癖があり、やや脳機能的にあれなんだろうなと思っているんだけど、やっぱ周りへのごめんなさいと本当に迷惑してるんだの認識は忘れてはいけないなと思った。

 

前の東京出張では、確実に自分が遅刻することがわかっていたので、打ち合わせとかは集合時間の1時間前に着くようにしていたのにそれでも何件か真の集合時間ぴったり…みたいなことがあった。原因としては、飛行機に鞄を忘れたり、電車を間違えたり、もあるのだが、時間までの間に何か入れてしまう(もう少し服をこうしようとか、集合場所近くのあそこを見ておこうとか、飲み物を買っておこうとか)のも大きい。

要は注意散漫で、自分のやりたいことを優先してしまうという、自分でも御し難いバグのような感じなんだけど…