日記

『はつなつみずうみ分光器』の山崎聡子評、かなり辛辣なことを書いている気がするのだが…?

 

『手のひらの花火』を持っておらず、逆に(?)第2歌集の『青い舌』をばらばらに読んでいるんだけど、危うさ…みたいなところは共通していそう。読んでいてやや違和感があり、そのヒントになるかもしれないと思う。

 

『はつなつ~』には、谷川さんの『サワーマッシュ』が入っていないので(ちょうどはつなつ~の2ヶ月前に刊行されたせいかもしれない)、瀬戸さんが『サワーマッシュ』にはどういうことを述べるのか気になるところではある。

 

瀬戸さん以外にも、己の価値に従って正直に総じて述べてくれる人がもっと増えたらいいのになぁ…あと書籍でまとまってたら有難いなぁ…と思うのだが、山田(航)さんとかか?  何人もいてほしい。

 

メモ:

『サワーマッシュ』について書かないまま、石井(僚一)さんの『死ぬほど好きだから死なねーよ』とそのあとの歌集『目に見えないほどちいさくて命を奪うほどのさよなら』と『・』についても考えているのだが、

・短歌の宛先のその人(とそれに対する感情・当時性)によって文体が変わるという文体(特に第一歌集?)

・正直であること、は共通している

・やっぱ実験…という言葉が思いつくのだが…

・みんなあんだけ第一歌集…ていうか石井さんについてやいのやいの言っていたのに、第二歌集と第三歌集(ですか?)についてはいいんですか???それともどこかで語られてたりしますか???

 

という…。あと、

・短歌の1首1首よりも、著者が何をしたいのかとか、これはどういう短歌のOSなのか…的な考えを巡らせながら歌集ごとに比較しているからサワーマッシュと石井さんの歌集だけじゃなくて他のもいっぱい並行して読んでる

・歌集を1冊通して読むより複数の歌集を並行してちょっとずつ読んで理解しているということはあるときに(半年後とか?)に、20冊読み終わった、となりそう

・それじゃあ今思ったこと忘れそうだよ遅いよー、もっと早くやりたいけど持続可能な生活もしなくては