笑いをとることとカラオケのハンガーの歌について

カラオケのハンガー壊れるハンガーはドラムにもギターにもなるから

(谷川由里子 『サワーマッシュ』より)

 

 

笑いのエッセンスのある文章(ブログ)に憧れている。

具体的にいうとアルテイシアさんとかズイショさんとか……。

しかし、すでに小学4年生のときにはバスケットボール愛好会の休み時間に盛り上がっている他の女の子たちを見て「私は人を笑わせられないな(暗)」と笑いのスキルについて比べて悩んでいたので、昔から向いてないことは無理にしなくていいかーと思う。

 

 

カラオケのハンガー壊れるハンガーはドラムにもギターにもなるから

カラオケのハンガーはいかにも壊れそうだ。ハンガーには悪いけど、楽しいカラオケの場合、盛り上がってドラムにもギターにもなっちゃうだろうなと思う。

 

大学生のとき、一度だけ、いわゆる陽キャ的なメンバーに混ざってカラオケに行った。お酒が入っていたのもあるけど、みんなでカラオケのソファの上を飛び跳ねながら交代で歌って(お店的にはいい迷惑だが)めちゃめちゃ楽しかった思い出がある。

別に私が無理して面白いことを言わなくても、笑いをとらなくても、いっしょに馬鹿騒ぎできて嬉しかった。

 

陽キャとくくってしまうのはよくないけど、そして陽キャ的な人とは普段交流がなかったけど、陽キャ的な人は、楽しいことを積極的に増やそうとする、ふつうにいいやつだったのかなあと思う。