ブローチの歌と考え過ぎないことについて

 

純粋に、みつけられたい ブローチをつけて貰うとき 胸を張る

(谷川由里子 『サワーマッシュ』より)

 

 

漫画家の東村アキコが、なぜそんなに筆が早いのかと聞かれてテレビで「考えて描くのも考えて描かないのも大体同じだから考えないで描く」みたいなことを言っていて、まあこの人は美大卒だしもともとのデッサン量がすごいから考えないで描ける域に到達しているのだなと思ったのだけど、生活も同じで、何かの結果というのは短期的には、考えや努力:自分でどうしようもない外部要因=3:7くらいなんじゃないかと思う。長期的には考えや努力が実を結ぶ(こともある)んだけど、日々は大体は外部要因なんだから、あんまり長いこと考えてもしかたないっていうか。

私が心配性で考え過ぎて動けなくなるからこう考える。

 

学生時代に比べて自由に使える時間が全然なくて、まじで10分以内に書かないと手が止まってしまって続かないし時間ももったいないから、とりあえず書く。

 

 

純粋に、みつけられたい ブローチをつけて貰うとき 胸を張る

 

純粋に、みつけられたい。みつけられたい。でももっとだいじなのは、たぶん胸を張ることのほうだ。