日記『わるく思わないで』

歌集どうしを比べながら読んでしまう。『了解』と『・』はスーッ…って読めたけど、『Dance with the invisibles』と『わるく思わないで』は他のと比べながら読了まで辿り着きたい…という感じ。歌集全体で見ても後者の歌集の方が多い。

 

 

音楽だったら、別ジャンルのグループとか隣の畑のバンドにいちいち感想を言ったりしないと思うのだが(そもそも聴きもしなかったり…)、歌集について評するならば幅広く「履修」してないといけない、みたいに感じることがある。それはなぜなのか…

好き嫌い・どう感じたかを書くか、短歌史の系譜を踏まえて論じるか、の2択になってしまうのかな、と思うけど、「履修」してから論じることは今の私にはできない。

歌集について何か述べたいけど、述べると何か言われそうで怖いというのもある。引用されて何か討論の場に持っていかれても困る、というか…

考えがまとまらない。